映像・音楽・デザイン・アートなど、クリエイティブ分野を中心とした
ビジネスに関する講義や実習を通じて
創業・独立・プロジェクトの実現などに必要な企画力・事業化能力を
習得するスクールです。
聴講に留まらず、学んだ成果の応用実践と
仲間づくりを重視したグループワークを特長としています。
デジタル技術の進化やメディア環境の変化により、新たなプレーヤーの登場や市場の成長が見込まれる映画ビジネス。
今回のクリエイティブ創業塾では、映画ビジネスをゼロから独力で創業した方々を講師に迎え、ふだん知ることのできない映画ビジネスのしくみやゼロから独力で創業するための具体的な方法を習得します。
さらに、習得したノウハウを実践に活かすため、チームを組んで「クラウドファンディングの募集」や「短編オムニバス映画のプロデュース」にチャレンジします。
講座を通じて、仲間づくりを育みながら、学びの成果を映画ビジネスの第一歩へとつなげていきます。
5,000円（全3回分・税込）
20名（先着）
定員に達し次第、申込を締め切ります。
定員に達しない場合は 2014年3月7日（金）までとします。
ISAMU MATSUE
映画プロデューサー／株式会社武蔵野映画社 代表
香川県出身。武蔵野市吉祥寺のハーモニカ横丁で居酒屋を営む傍ら、街を舞台とした映画製作を始める。これまでに長編4作、短編1作を製作。最新作『あんてるさんの花』は、ハンブルグ日本映画祭に出品後、東京、大阪等で劇場公開された。2012年に株式会社武蔵野映画社を設立。吉祥寺を拠点に映画作りを通じた地域貢献活動を続ける。「記憶が記録にのこる街」をスローガンに、これまでに約30本の記録映像を制作。撮影時間はこれまでに300時間に達している。現在、第4作目となる『さよならケーキとふしぎなランプ』が公開を控えている。
TAKUYA OKADA
アレックス株式会社 クラウドファンディング部門
WEBディレクターを経て、アレックス株式会社に参加。日本を世界に発信するプラットフォームであるECサイトAlexcious（アレクシャス）、クラウドファンディングサービスCOUNTDOWN（カウントダウン）の運営を行う。クラウドファンディングがプロジェクトのスターターエンジンとして十分に機能することを目指し、アドバイスを行う助っ人制度や、O2Oイベントの実施など、ユニークな仕組みを次々に仕掛け中。
JYUNICHI KANAI
映画監督
大学在学中よりドキュメンタリー等の映像作品を制作。ENBUゼミナールで映像制作を学び、2007年、伊参スタジオ映画祭で『求愛』がシナリオ大賞を受賞。その後、文化庁若手映画作家育成プロジェクトで『ペダルの行方』を制作。2012年、『転校生』が札幌国際短編映画祭で最優秀監督賞・最優秀国内作品賞、釜山国際映画祭短編コンペティションで特別賞を受賞。2013年、全国劇場公開作品『ゆるせない、逢いたい』（主演：吉倉あおい、柳楽優弥）が釜山国際映画祭のニューカレンツ部門、香港国際映画祭のコンペ部門にノミネート。
MAI NAKANISHI
東京スクリーム・クイーン映画祭 ディレクター／プロデューサー
東京生まれ、シンガポール育ち。カリフォルニア大学在籍中に学生や市民向けの外国語映画上映会の企画や映画の宣伝インターンをきっかけに映画業界でのキャリアをスタート。外資系映画配給会社や映画専門チャンネルでの企画、制作宣伝や番組編成などを経て、2011年にカナダに渡りプロデュースを学ぶ。帰国後はホラーを中心としたコンテンツの企画・プロデュースに携わる。最新作のオムニバス・ホラー企画『ABC・オブ・デス２』では日本パートのプロデュースを担当。
